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SUIT -スーツについて-

スーツの歴史は200年以上。

自分の着る服についてよく知り、自分の服を愛情を持って着こなし、服を楽しんでください。

背広(せびろ)の語源

Etymology

イギリス・ロンドンに「サビルロー」という洋服屋の並んでいる通りがありました。戦前、洋行がえりの日本人がそこで創った服を「サビルロ」と呼び、「サビロ」→「セビロ」と転じて、「背広(せびろ)」という言葉が生まれたと言われています。

背広
歴史がデザイナー

Designer

スーツは200年以上前からあり、現在に至ってもその基本は大きく変わっていません。それでも多様なデザインが生まれるのは、国や民族、気候や文化によって選ぶ素材が変わり、こだわりも異なるからです。人の営み、その歴史がデザインを創ってきたとも言えます。

歴史
スーツを「創る」

Create

既製品を取り扱う量販店では、お客様の体型や好みに合う1着を選んでもらうために、たくさんの種類を取りそろえる必要があります。バビーノドゥーワでは、時間をかけてお客様と体格やセンスにフィットするスーツを打ち合わせさせて頂いてから、製品作りに臨みます。

商品在庫を抱えず、コンピュータを使った製法(マシーンオーダー)で縫製のコストも抑えているため、既製品と同等の予算からオーダーして頂くことが可能です。スーツは「選ぶ」ものではなく、「創る」もの。バビーノドゥーワからのご提案です。

スーツを創る
服地を選ぶ楽しさ

Pleasant

気候風土の厳しいイギリスではツープライ(2本糸)が服地の基本。頑丈な生地に素朴な風合いで、長く着用でき愛着もわきます。豆腐に例えるなら、大豆の味を堪能できる木綿豆腐です。

対照的に、温暖な気候に恵まれたイタリアでは、しなやかな単糸の服地が基本。ツヤのある風合いで、色彩が豊かです。こちらは、口当たりなめらかな絹ごし豆腐といったところでしょうか。

バビーノドゥーワでは、所せましと数多くの服地を取りそろえています。色あいも個性も豊かな素材を目で見て、手で触れて楽しんでください。

服地
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